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第3回 石井英恵さん

『How Happy is Happy?』                    

石井英恵さん。
1987年8月26日生まれ。
梵蒼(ぼんくら)を2007年に設立 、
京都在住の広島人。
インドが好きすぎて、梵蒼 を立ち上げた張本人!!
そうさ、インドにKISSしたい!!

 

                『How Happy is Happy?』


 私は大学二回生の春休みと夏休みを利用してNGO主催のスタディー

ツアーでインドを二回訪れました。そもそもスタディーツアーに行こ

うと思ったのは、日本で暮らしていてもなぜか心から幸せだと言い切

れない自分がいたからです。確かに私には家族も友達もいて、おいし

いものを食べて、大学にまで行かせてもらっている。誰がどう見たっ

てまず不自由ない生活をしているはず。でも私が日常の中の節々で感

じる幸せの背後に、多くのものが犠牲になっている気がして後ろめた

い気分に襲われるのです。


  実際にインドの綿織工場で働く児童労働者を見たときはショックで

した。その子たちは24時間ノンストップの機械に合わせて劣悪な環

境の中で働き、子供らしい子供時代もなく、教育も受けられず、貧困

スパイラルから抜け出せずにいました。


 
 でも本当にショックだったのはその工場と日本の企業が取引をして

いたことでした。もし万が一今までに自分がこの子達が作った服を買

っていたとしたら・・そう考えると、私にはこの子達を“かわいそ

う”と思う資格もないんだと思えてきて。もしその服を買って幸せを

感じていたとしたらなんて独りよがりな幸せだったんだろう。誰か 

の犠牲の上に成り立つ幸せなんて絶対に真の幸せとはいえないと思  

います。



 





                                  『How Happy is Happy?U』


 私にとって人生の目標は「私の人生幸せだった」と思いながら死ぬ

ことです。「しあわせ」にはめぐり合わせ、運まかせな“仕合せ”

(才能、生まれる国など)と、自分の努力しだいで何とかなる“幸

せ”の二つがあると思います。前者はともかく後者の幸せにはきっと

欲求が満たされるというだけじゃなくて、正しさによって補完されて

ないといけないんだと思います。


 
 今の私に足りないのはきっとこの正しさなんだと思います。もちろ

ん私一人でどうにかできることではないですし、幸せといっても人そ

れぞれ何が幸せなのか価値観は違う。結局最終的に自分が幸せになり

たいだけなのかもしれない。他者の幸せと自分の幸せ。そこら辺とど

う折り合いをつけていくのかまだまだ模索中ですが、それでも自分の

関わるすべてのものが遠く離れた国でどんな影響を及ぼしているのか

関心を向け、自分にできることを無理なく続けていこうと思います。


 私が変われば周りが変わり未来が変わっていくと信じて。