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第4回 山口清之さん yamaguchi

『でっけぇ大人になってやる』
『仲間』


山口清之さん
1984年12月26日

僕が物事を始めるときは
2割の勢いと8割の見切り発車です。
結果は自分が動いた3倍返ってくると信じてます。
好きな言葉は「強くなんてなりたくない自分らしくあったかく生きていこうbyゆず
今は市民団体「虹のとびら」を立ち上げこの夏50kmの海岸清掃に挑んでいます!
普段は4月にOPENしたフェアトレードカフェ「茶ー民」で自分にできることを模索しながら、伝えれることを伝えています。

 
 

『でっけぇ大人になってやる』
 


  僕は3月に大学を卒業して、4月からお店をしたり、市民活動をやっ

ています。お店というのはフェアトレード商品を用いたカフェで、ち

なみにフェアトレードというのは発展途上国の人と公正な貿易を行う

ことです。市民活動というのは、映画の上映だったり、100万円の募金

活動したり、キャンドルナイトしたり、50kmの清掃だったりです。


 
  なんやら、かんやら難しく聞こえますが、愛知県の端っこ豊橋で、

自分にできることをすこしやってます。おもいっきり楽しみながら。

たくさんの仲間と馬鹿なことをやりながら。少しでも未来を明るくし

たいねって。ほんと一年前の自分からはまったく考えもつかないでし

ょうね。一年前の自分はなんというかとりえのない人間で自分のこと

がきらいでした。いまは大好きですが(キモ)


 
  そんな僕が変わったのは、2年半前NGOピースボートの主催する世界

一周の船旅に乗船してからですかね。いろんな世界を見て自分が少し

ずつ変わっていったんです。ただ実は暴露しますと、なんで船に乗ろ

うと思ったかってのは自分の意思じゃないんですよ。それはもう4年位

前になるかな、親友と居酒屋で飲んでたときです。そのとき酒が良く

進んでね、お互い泥酔状態だったんですが。何かのきっかけではげし

い口論になって、けんかになったんですよ。お互いを罵り合いまし

た。そして俺は友達にこういわれました。



「おめぇ小さい人間になるよ!!」



 正直すんげぇむかつきました。でも俺何にも成し遂げれてなかった

し、自信もなかった。だから何も言い返せなかった。だから一回頭冷

やそうとトイレに行きました。そして用を足しながら頭を冷やしてた

ときトイレに張ってあったポスターに目がいきました。


 

『ピースボート地球一周の船旅。。。。』


「よし。。っ!」


その後勢いで友達にいいました。


「俺これ行ってやるよ。でっかい大人になってやるよ!」


それが僕のきっかけです。


ちゃんちゃん。



 





「仲間」


  そうやって3ヶ月世界を旅して、まず日本に来て思ったことは、日本

人って楽しそうじゃないなって感じました。どこの国より。なんか寂

しかったですね。そしてそれと同時に日本のことを何も知らないなっ

て感じたんです。日本はいろんな問題を抱えていました。そして僕は

いろんな問題を知って苦しくなりました。


 
  そして自分に目を向けてみるといろんな問題知りすぎて笑顔をなく

して下を向いている自分に気づきました。いつの間にかなりたくない

自分になってました。でも活動を始めて出会った仲間たちはいつも笑

顔だし、この上なく幸せそうなんです。そして僕を認めてくれてい

て、手伝ってくれた。次第に僕も笑顔になっていった。


 
  そこで僕が感じたのは、問題を知り苦しくなるんではなくて、どん

な方法でもいいから自分で少し動いてみるってのが大事なんじゃない

かなーって思いました。



    どんな問題でも自分に出来ることは必ずあるから。


 
 そして今僕たちがやっていることは、50kmの海岸清掃。8日間かけ

て。
詳細は映像を見てもらったほうがいいです。


http://jp.youtube.com/watch?v=7WSdi8o4qpE


 この企画にピンと来た方は、必ず素敵な仲間と出会えます。興味を

持った方、僕に連絡ください。


 estadio-camp-nou@ q.vodafone.ne.jp


   
      
            それぞれのやりたい事をやりましょう。

         どんな小さなことでもいい。


        あなたが動けば、世界が変わる。

 

                             

☆茶−民の紹介ページを作りました!!
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